説明:画面への出力
- 0章:導入
演習に入る前に簡単な基礎知識を説明します。
問題を解くのに必要な最低限の説明です。しっかりと学びたい場合は入門サイトなり入門書を資料とすることを推奨します。
Mainメソッド
コンソールアプリケーションを作成すると以下のようなコードが記述されていると思います。
using System;
namespace ConsoleApp11
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
Console.WriteLine("Hello World!");
}
}
}
新しく使用可能になった「最上位レベルのステートメント」を使用した場合は以下のようなコードです。
// See https://aka.ms/new-console-template for more information
Console.WriteLine("Hello, World!");
ややこしいことにテンプレートのタイプによっては以下の可能性もあります。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
namespace ConsoleApp14
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
}
}
}
上下のコードに存在するMainという文字を探してください。真ん中のコードには存在しません。
細かいことを抜きにざっくり説明すると、このMainと書かれた次の行から始まる{と}の間にプログラムコードを書いていきます。
コンソールアプリケーションが実行された際に、最初に実行される場所がこのMainです。ドリルではしばらくこのMainから続く部分にコードを書いていきます。
真ん中のコードはMainなどのお約束のコードを全て省略した記法です。コードの全体がMainに該当する部分だと思ってください。
実行してみよう
それではアプリケーションを実行してみましょう。
一番下のパターンのコードのみ以下のように1行書き足してください。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
namespace ConsoleApp14
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
Console.WriteLine("Hello, World!"); // ここを書き足す!
}
}
}
Visual Studioでアプリケーションを実行する場合は「Ctr」キーと「F5」キーを同時に押します。
これがデバッグ実行という機能です。
Console.WriteLine
実行すると黒い画面に「Hello, World!」と表示されたと思います。
このConsole.WriteLineが画面に出力するという命令です。Consoleはコンソールアプリケーションの画面のことを指し、Write(書く)Line(1行)、「画面に一行書き出す」という結果になりました。
続く「()」の間に書き出したい値を指定することができます。文字列を書き出したい場合は更に「””」で囲む必要があります。
演習をしてみよう
ここまでコードを書く場所、Console.WriteLineの意味はわかりました。次の「演習:画面への出力」へ進んでみましょう。